当社の統治体制

当社の統治
スコット・ベイダーで働く人々は、「ザ・コモンウェルス」のメンバー、つまり、会社の資産の共同信託人になることができます。各世代は、組織が成功し続けるように努め、それによって将来の世代がその存続からメリットを得られるようにしていかなければなりません。

民主的参加

当社の統治体制を介して、民主的参加が発生します:

  • 慈善団体の理事会に3名の理事が会員から選出されます。
  • 会社の理事会に3名の理事が会員から選出されます。
  • スコット・ベイダーで働く全ての人を代表し、グループ問題に対応するインターナショナル会員議会があります。
  • 大きな製造拠点のそれぞれに、地元の協議会があり、経営幹部と協力して地元の問題に対応します。

この独特の自治機構が、事業や雇用関係、また広範なコミュニティとの関わりにおいて、大きな特徴をもたらしています:

  • スコット・ベイダーは完全に独立しており、買収不可能であることから、事業の取引関係は、より持続可能なものとなっています。
  • 労働者には、日々の業務をこなすだけでなく、会社でより大きな役割が与えられています。
  • 当社が慈善団体であるということが、広いコミュニティ、特に恵まれない人たちへの責任ももたらしています。
  • 組織再編や勤務形態など、事業決定が労働者の福利に影響をもたらす場合には、経営幹部は関連する代表グループに相談します。

より詳しくは以下の添付資料をご覧ください:

各統括組織の体系と責任の概要についての図2つ

統治体制に関するより詳細情報を記載した、私たちの憲法